2008年12月03日

似ているようで似てないハワイウクレレ

081203-03.jpg
 
左のウクはセニーザ、右はカニレアというハワイブランドのウクレレです。
 
どちらもハワイアンコア材を使った、ハワイ産ウクレレですが、これが面白いくらいに個性が違うんです。
 
右のカニレアは、テンションの高い弦の採用とUV塗装という極めて表面強度の高い硬質な塗装、さらにがっちりしたギターのようなピン式ブリッジやギアペグの採用で、ミニギターのような音質です。
 サスティーンも結構ありますし、高音と中音がきれいに響きます。ボディ自体もあまり薄く仕上がっているように見えませんが、結構パワフルな音量もあります。
 
一方左側のセニーザウクは、伝統的なラッカー塗装だし、ストレートペグ、クラシックギタータイプのブリッジ、カマカタイプのボディーシェイプで、その音色は明るくて、でも濃すぎない艶があります(意味が分らないかな...笑)
 ボディーの材も薄めに感じますし、全体の仕上げもカニレアに比べて実に素朴です。
 
ハワイアンを弾くなら、きっとセニーザが似合うでしょうし、色々なソロ曲やジャンルを問わずにミックスさせるならカニレアがアレンジしやすいでしょう。
 
同じようなソプラノボディーに、ロングネックのこの2台のウクレレを眺めていますと、カニレアはスポーツカー、セニーザは端正なセダン...見たいなイメージに重なってきます。
 
大きさも、重さも、材も、同じようなウクレレですが、作り手の思考が反映され、見事なまでに味付けが変わっていて飽きないウクレレです。
 


posted by mi at 09:46| ☔| Comment(0) | ちょっとイイデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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