2009年12月17日

デザインを資産と考えられる人

090817-04.jpg僕の大好きなグラフィックデザイナー、佐藤卓さんの著本"クジラは潮を吹いていた。"からの逸話。
 
この本の中で、もっとも印象深いページに、「予め進化する事を前提としたデザイン」...34pがある。
事業の中で大切なブランディングを支えるのは、その企業のものづくり姿勢とともにそれを社会へ知らしめるマーケティングが両輪だろう。
 
佐藤卓さんは、企業に問いただしている...「デザインは使い捨てにする事も出来ますが、財産として残す事も出来ます。どちらを選びますか。」...このように聞かれたら前者を選ぶ事など出来ないのだが、後者の考え方の本質を理解している企業のマーケティング担当者がどれだけいるのだろうか。

その本質を知っている企業こそが、現代のように情報が飽和している社会の中で生き残っていくのだろうと考える。
 
つまり"デザインを資産にする"事は時間のかかる作業であるが、それが開花した時の効果はそれを考えていなかった企業に大きなアドバンテージを持つ事になるからだ。その時に気がついても遅いのだ。



posted by mi at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | デザイン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック