2010年08月04日

物からサービスを売るデザインを!

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我が町は自然に囲まれた地方都市です。人口減が続き、産業の衰退が叫ばれるのは多くの地方都市と共通の問題。
 
こんな時に、もっと自然の資産を生かして欲しいと思っていました。
以前からチャンスがある度に、市内の統廃合された学校などの跡地を使って親子や家族で田舎暮しを体験できる施設づくりを訴えてきました。
 
その通りではないのですが、町の北部にある田園地帯に築百年を超える古民家を移築して周辺の畑や田んぼも体験できる施設が誕生しました。この施設の近くには、小学校跡を利用した市内小学校の野外学習施設があり、宿泊も出来るのでこれを外部の方にも利用できるようにして欲しいですね。
 
物が売れない時代、知識や体験、好奇心などを満足させるサービスをデザインすれば売れるますよね!

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埼玉県のトトロの家じゃないけど、、、子供達が自然を感じながら過ごせる場所が少なすぎます。 引きこもりの原因を作っているのは自然の中で遊ぶという”生き物としての人間の遺伝”を無視した現代の生活や社会にあります。
 
仮想空間でのエンターテイメントだけでなく、実際に自分の五感でふれあう体験がどんなに楽しいものか、それをデザインしてより多くの人たちに興味を持ってもらう事が大切だと思いますね。
 
物ではなく、サービスを住民に供給してきた自治体の方が、物を売ることに専念してきた企業よりその点は柔軟かも知れません。 官民がそれぞれの得意をつなぎあって新しいサービスをデザインする時代になってきたのだと思います。
 


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