30代以下の人は、万年筆使ったことあるのかなぁ。。。。
40代以上の人なら、きっっと一度や二度は使った経験があると思う。ボールペンではなく、水性ペンでもなく、サインペンでもない、、、、、、
そう、あの This is a pen の万年筆です(笑)
僕らの学生時分には、”中学コース”、”高校コース”と”中学時代”、”高校時代”という2大学生雑誌があった。ほら、あなた、思い出したでしょ?!
学研と旺文社のどっちが、どちらを出版していたか忘れたけど、、、、、
その学生雑誌のどちらでも(どちらかかな...)、必ず中学1年生と高校1年生の新入学号(4月号)か入学準備号(3月号かな)とかに付録で万年筆が付いてきた。
そこの、あなた、そう。あなただって、その付録の万年筆を楽しみにしてたことあるでしょ?(爆)
あの時代、、、、、昭和40年代は、「夕日の三丁目」より少し贅沢も出来るようになって、中学進学には万年筆、高校進学時には腕時計を買ってもらう、、、、みたいな空気があった、、、でしょ?
そうだなぁ....万年筆がパイロットやプラチナが人気で2.000円〜3.000円くらいだったかな。腕時計はセイコーやシチズンで1万円前後?
あ、は、は、、、のどかな時代だったよね。(でも今の貨幣価値に換算したら驚くよ...)
で、雑誌の付録の万年筆はというと...そのころあまり人気の無かったセーラー社の提携で、それこそ200円〜くらいな感じのしょぼいものが付いてきたかなぁ....ねぇ?
だから親から買ってもらった物は、よそ行きで、普段使に付録のやつを使ってた。

先日、映画の「
クローズド・ノート」を見たんよ....。
伊勢谷友介 好きだし、
竹内結子はもっと好きなんで(笑) その中で万年筆屋さんが舞台に出てきたでしょ。あれで久しぶりに使ってみたいかなって、、、、思っていた。
今日何気なくWEBで調べてたら、あるじゃない?!
セーラーの万年筆。それもあの時のしょぼい物じゃなくキラキラな高級そうな万年筆!
一目惚れしちゃったね.....(爆)、、、、で、買いましたよ、名入れもお願いして!
1週間ほどかかるみたいで、到着するのが楽しみです。
しかし、今でもしっかりあるんだね、、、、ペンのニーズ!インクなんて10色近くあるみたいだし、、、、これは何かはまる予感がしてきましたよ〜。

怖いかな〜、、、、、。ペンコレクターになったらどうしよう(笑) だって、ほら!こういうメカニカルな機能美のある写真とか見せられると、、、、ググって来る人だから、この人は(爆)
でも、ホントに、クールですよね。万年筆!

あの、濃淡のあるインク感のある文字を見てると、人の情念が紙に映し出されているんだ!って感じるものね〜。 ワープロとかEメールとか便利だけど、あれをプリントアウトしたって、その印字から書いた人の情念は見えないもんねぇ....。
どう、あなたも、はまってみませんか?万年筆の生活に、、、、、、
憧れの万年筆のある暮らしをスタートしてみない、、、、、?
こちらは、クラシックなインク吸引式、この手間がかかるスローさが素敵だよね。
posted by mi at 16:03| ☀|
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ちょっとイイデザイン
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