2008年11月28日

クールミントに隠されたデザインの謎

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皆さんよくご存じのクールミントガム

今はこのデザインに慣れてしまっていますが10年ほど前までは、違うデザインでした。
つまりデザインのリニュアルをした結果、このデザインになったわけですね。

このデザインを担当したのはグラフィックデザイナーの佐藤卓さん
「デザインの解剖」シリーズを見ていただくと、佐藤卓さんが担当したさまざまな「あの有名な商品」のデザインがどのように生まれてきたのが、とってもよく分ります。
 
現代の工業デザインやパッケージデザインの指向やアイディアの詰め方、意匠の考え方など、佐藤流にわかりやすく解説されています。
 
  
 
上に紹介の3冊目の「クジラは潮を吹いていた」は、佐藤卓さんのデザインのさまざまな仕事をその開発のエピローグを織り交ぜながら回顧していて、とても楽しい書籍です。
 
商品デザイン、商業デザインに、興味のある人は、ぜひ読んで欲しいと思います。

<資料>
・ほぼ日刊イトイ新聞 -「日常のデザイン」佐藤卓展
http://www.1101.com/sato_taku/2006-12-08.html
 
・佐藤卓(グラフィックデザイナー) - 情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/10_14.shtml

・CityLifeインタビュー Vol.8 グラフィックデザイナー 佐藤 卓さん 
http://www.e-citylife.com/intaview/0701.htm
 


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2008年11月05日

アダマスのデザインを受け継いだウクレレ

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このウクレレのデザイン、好き!
 

伝統的なボディーシェイプを守りつつも、ヘッド形状、トップ面のレイアウト、バックの形状など多くが目新しく、斬新だ。
 

081105-002.jpg しかもトップ面は木材使用しているが、背面から側面までのボディーはファイバー樹脂製らしい。つまりプラスティック素材を利用しつつ、音響特性を工夫して球形のバックボディーをデザインした。

そう、ギターに詳しい方なら、、、、このデザインはおなじみ(?)かな。

1960年代に航空機の技術をギターづくりに生かして、オリジナルブランドギターを作り出した”Ovation”のウクレレなのだ。
 

その独特のデザインとそれまでになかったピックアップサウンドで多くのアーティストに受け入れられてきたOvation...「アダマス」などの人気ブランドは今でも高い評価を得ている。
 

そのデザインを採用したウクレレ”Ovation UAE”
 
 しかし、生産はアジアで行っていて本家の品質とはかなり開きがあるようだ。さらに、現在日本では、ソプラノサイズの”Ovation ウクレレ”しか手に入らず、テーナーサイズの本家譲りのウクレレもあるのだが、入手は困難。
 

 ぜひ、このサイズでコンサートウクレレが欲しいと思うのは私だけかなぁ?
  
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2008年10月24日

Kanile'a K-1 Sop L.N.カニレア・ソプラノ ロングネック

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 近年ハワイを中心にヨーロッパなどでも人気急上昇中のカニレアウクレレ。
 
 昔ながらの手作りによる楽器の製作方とデジタルの精密さを合わせることによって、スムーズな弾き心地を実現。また接地面に隙間を持たせたユニークなTRU〔トータルリゾネートウクレレ〕ブレーシングにより音の深み、サスティーン、ダイナミックなサウンドを兼ね備えています。

 さらにギターメーカーのTaylor社から技術を習得したUVポリエステルのハイグロスで仕上げることで木が持っている本来の個性的な木目と、カニレア独特の音色が引き立たされています。

 本器はソプラノサイズながら驚くほど音に深みがあり、21フレット仕様でロングネックよりも広い音域で演奏ができるすぐれものです。
 
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 ハワイアンコアという木材の目が極めて美しいでしょう?
 
さらに、このブリッジのデザイン、一般のウクレレのブリッジより大きめで、ギターのようなエンドピンを採用しているので、弦がしっかり固定できるのか、ボディーの鳴りも大きいです。
 
 マーチンタイプのソプラノウクレレよりもボディーが一回り大きくて、ネックはワンサイズ長いコンサートウクレレのものを採用して、コンパクトでありながら、操作性(弾きやすさ)も追求した機能性の高いウクレレだと思いますね。
 
 全体のシャープなシルエットや仕上げのきらびやかさを見ていると、まるでスポーツカーを見ているような気がしてきます。なので、自分で勝手にハワイアンコア・スポーティーウクレレと命名しています。
posted by mi at 17:03| ☔| Comment(0) | ちょっとイイデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

古いデジカメが好きなわけ

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また、またデジカメを買ってしまった。。。。

それも3世代ほど前の古いデジカメ
 
今年の夏前に、長年どこへ行くにも携帯していたスナップカメラCanon IXY-L(初代・ピアノブラック)が不調になって修理に出した。そのときに使い慣れたIXY-Lが手元に無い寂しさから、中古のL2(二代目・写真のシルバー)を購入してあった。

そして修理されてきたピアノブラックの初代Lは元気になったのだけど、わずかに画素数がアップしたL2の方ばかり使うようになって、かわいそうな初代Lはほとんど出番が無くなったので、オークションへ。

見知らぬ人の所へ嫁にいっちゃった。

でも、その後の寂しさは何だろうね(笑)

長年あちこちを一緒に歩き回った、ピアノブラックのIXY-Lのことが無性に恋しくなってしまい、色はわずかに違うけど(写真のミッドナイトブルー)L2の中古機を探して購入してしまったのです。

我が家では、息子が初代Lをまだ使用中ですが、これでこのモデルは初代のL、二代目のL2が2台、四代目のL4とIXY-Lシリーズを使っています。
小さくても使いやすいんですね。

液晶画面は小さくけど、撮った写真の画角や露出具合だけ確認できれば問題ないし、電池の消耗も少なくて良いでしょう?
最近のデジカメはほとんどの機種が、ファインダー代わりと写真ビュアーもかねた3インチ前後大型液晶を装備していますね。あれって電池の消耗がすごいでしょ?

フィルムカメラも好きで、初期の頃からのデジカメの技術との格闘もしってるから、最近のデジカメは機能が多すぎって感じます。

だって、使わない機能が半分以上でしょ?!違う???

だったら、使う機能だけ、シンプルに、壊れにくいデジカメの方が良いと思うなぁ。
デザインもシンプルで、破綻が無く、軽くて、小さくてポケットにもするっと入る。

そんなIXY-Lシリーズが好きだったのですが.....

Canonさんは、IXY-Lシリーズやめちゃいましたね。
やめないでほしいなぁぁぁぁぁ....

だめ?????(笑)
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2008年10月10日

小径輪ではない折りたたみ自転車

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GIANT MR-4R

http://www.giant.co.jp/giant08/bike_datail.php?p_id=L1642100&action=outline

24インチのフォールディングバイクだが、デザインが実に機能的というか、合理的というか.....。

2,3年前から気になってしかたがない、このデザイン。
前三角の基本的な自転車フレームのデザインをすっぱりあきらめて、機能を優先させたシートポストから伸びるかすがいのような(つっかえ棒のような)フレームがフロントフレームのど真ん中にボルトオンされている。

そして極めつけは、ペダル基部(BB部分)から、時計の長針と短針が向かい合うように折れ曲がりたためる!

さすがにホイールが24インチあるので、18インチ16インチの折りたたみ自転車のようにコンパクトにはならないが、それでも10kgちょっとの重量なので十分に輪行のツールとなる。ロードに近い細いタイヤと24インチの大きめなホイールが功を奏して、ロードに準じた走行性能があるらしい。

折りたたみ自転車は、各社の工夫を凝らした折りたたみシステムを見るだけでも楽しいが、実際に輪行に使用してみるとさらに楽しいと思うな。

posted by mi at 16:47| ☔| Comment(0) | ちょっとイイデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月02日

ミキストフレームの英国自転車

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これ、かっこいいよねぇ!
 
ママチャリに似てるけど、あちこちのデザインが断然クール!
英国の自転車メーカー・ラレーのブランドらしいです。日本じゃ自転車フレームで有名なアラヤという企業が総合代理店やっている。

2008 RALEIGH Trent Sport Mixte・ラレーTRMマルーンレッド400 というクラシックトレンドの自転車です。

男だって、年をとると三角フレームのスポーツバイクには、またがるのが大変になるものね。これならご婦人乗り...前フレームから乗り込む事も可能かな。
 
最近のカーボンやアルミとのハイブリットのようなハイテクバリバリの自転車はすごいけど、伝統的で美しいフレームデザインを見ると、安心するなぁ。
僕はコッチの方がしびれます(笑)
 
ラレージャパンの公式ページ
http://www.raleigh.jp/catlog08/TRM/top.htm
 
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posted by mi at 16:37| ☔| Comment(0) | ちょっとイイデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

マーチンウクレレを想うLUNA/ルナLS3M

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マーチンのウクレレ Style-3をデッドコピーしたLUNA/ルナLS3Mだ。

昭和20年代、一世を風靡した国産のルナウクレレ。40年代にはギターやエレキブームに押されてウクレレ人気は急激冷めて、その後は廃盤。

それが90年代に再燃したウクレレブームに乗って、1993 年に復刻した。その後その製造はカスタムギター製造で人気のあるT's guitarによって行われ、正確な工作とピットによる音程の良さで静かではあるが確実な人気を得ているのだという。

確かにマーチンウクレレのコピーっぽいウクレレはいくつもあるけど、ここまでそっくりにつくっちゃっても良いの?みたいな出来ですね。他のLUNAウクレレに貼られているヘッドのマークも入っていないのが大人っぽくでグッド!
これで、ヘッド裏に刻印でも入っていれば、まんまマーチンUkuなんですけどね。

今度近くの楽器店で、試奏させてもらおうと想います。

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2008年08月22日

エコロジーな楽器

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これは、、、世界のギターメーカーC.F.Martinのミニギターだ。
なんでも無垢の木材をほとんど使用していないらしい。
 
ボディーの表面、側面、裏面はケミカル合板(木粉を特殊な樹脂で練って高圧でシート状にして、何枚か重ねて合板をつくる)を採用し、ネックも集成木材のような材を利用しているとか。

純粋な木材は、指板とブリッジ、力木くらいしか使用していない様子です。世界有数のギターメーカーとして枯渇してきた、ギター用木材の将来を考慮して、代用できる部材でギターづくりをめざした結果の製品だというのだ。

たしかにギターの世界では、南国の貴重な木材が良いとされて、ローズウッドやマホガニー、、、、その他の木材が次々に伐採されてしまった。現在は国際条約で取引が禁止されている木材もある。人間の欲望は恐ろしいね。。。
これが良いのだ...と評価が上がったら、世界中でそれを奪い合ってしまうのだから、地球上の限りある資材など使いつくしてしまうのは無理もない。いま話題になっている石油資源だって、もう数十年で枯渇すると言われているし。

そんな危機感を持ったマーチン社が新しい時代にもギターづくりが続けられるようにと、新しい取り組みをして生み出したのがこのケミカル素材のミニギター。
そしてその評価が結構高いのね。

マーチンサウンドに通じる音づくりで、軽くて、弾きやすいという。弦長も580mm程でボディ厚もレギュラーサイズよりも薄いし、初心者や、女性にも受けが良いのだそうです。。。

一度、弾いてみたいなぁ...................。
 
 
posted by mi at 18:04| ☔| Comment(0) | ちょっとイイデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

イタリアの日差しが似合うPuerBlue

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2005年秋に購入したまま、部屋で眠らせている青い自転車-GIOS PURE DROP
もう1年以上乗っていないなぁ。。。。

シクロクロスタイプの自転車で、ロードほどタイヤは細くない。だから多少の不整地でも走れる。田舎に住んでると舗装の良い路面ばかりじゃないので、これを選んだ。
 
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フレームのこのブルーが何とも気に入った。地中海に空の青さも映したような鮮やかなPUER BLUEと勝手に解釈してる。。。

フレームはアルミ合金で車体重量は10kgだ。スポーツタイプの自転車としてはごく一般的。でも10kgあたりの重量から1kg軽いモデルを選ぼうとすると5〜10万単位で価格がアップしてゆく。8kg前後の車体重量のスポーツサイクルは、20万円はする。

この自転車は、約10万円、で重量も10kgと、非常にバランスがよろしい。
デザインもイタリア車らしく、なんとなく陽気で、無邪気なイメージがする。カラーのBlueも意地悪な見方をすれば、ちょっと軽めな、おもちゃっぽい色。

でも、、、そのブルーの車体は、ひとたびフィールドの中で見ると、これが存在感が高まる。自転車ってパイプの組み合わせで、たいした面積がないから地味な塗装は全く目立たない。ちょっと”ド”がつくくらいインパクトがあった方が”◎”なわけだ。その方程式にぴったり符合するのが、このイタリアンサイクルだ。

さて、梅雨の晴れ間を狙って、久しぶりにこいつで出かけてみますか!

その前に、日本サイクリング協会に加入しなくちゃ。4.000円会費で自転車総合保険にも加入できるし!
自転車での時速30kmとかは、かなり危険が潜んでますからねぇ。
posted by mi at 12:14| ☔| Comment(0) | デザイン日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月18日

折りたたみ自転車の楽しさ

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久しぶりにアキボウのDAHONページを訪れてみた。。。
http://www.dahon.jp/products/compact/mu_p8/index.html
昨年の暮れに2008モデルの物色をしていたのだが、そのころはまだ新年度モデルの情報が乏しかった。

今年の一番のモデルは、このMu P8だな。
なんでも、これまでの人気モデルHeliosに変わる中核モデルとか。
だから、品質もよくて、それでいてかなりリーズナブルという、巷での評価らしい。

でもね、僕が感じるのは、デザインの刷新かな。

これまでの直線系のデザインから、曲線・アールを貴重にしたイメージへ。
見た目にもインパクトを感じるしね。新しさも当然訴求できる。

僕が所有しているのは2005年モデルだったか?SPEED P8というモデル。
これは、これで、直線が基調のデザインだけど、スパルタンでシャープなイメージで気に入っている。

折りたたみ自転車は、道具としての使い買っても楽しい。
駅まで走っていって、手荷物サイズに折りたたんで、一緒に電車に乗る。
目的地の駅からまた自転車に乗ってサイクリング.....。

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手荷物としてはやや重い、、、、10kgをこえるとちと堪えるけど、、、、その分、汗をかいただけ、楽しさも広がるかな(笑)

ただ、自分が乗れる乗り物が、ほんの数秒で手荷物サイズにたためてしまうシステムは、デザインとしてもcoolだし、所有しても、使っても、楽しい道具であることに違いないな。。。。
posted by mi at 13:17| ☁| Comment(0) | ちょっとイイデザイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする